有明海再生プロジェクト~豊かな自然を取り戻す~


柳川の高校生 干潟再生 兆し実感(2013.9.11)

柳川市にある伝習館高校の生物部の生徒達が、筑後川の支流の矢部川河口で実施している干潟再生実験の調査に参加した。

ヘドロ化していた干潟には、当初、生き物の姿は殆どなかったが、干潟の底質を改善する資材を投入後、2カ月経ってから、経過観察を行った。

たった2カ月しか経っていないため、生き物が増えているとは予想もしなかったが、干潟の底質改善効果が、ヘドロ臭の軽減で実感できる程になっており、実験区は干潟全体からすれば、ほんの小規模な面積だが、底質の環境が改善された実験区に周囲から、生き物達が集まって来たのではないかと考えられる。

実験開始の時は、半信半疑であったが、実際にこのような効果が出始めて、我々を含め参加一同、我々の干潟再生手法に自信を深めると共に、規模を拡大してもっと干潟再生を加速したい気持ちが一層強くなった所である。

高校生達の生き物を捕まえた時の笑顔は、干潟再生への道を開く希望のように見えた1日だった。

 


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